そう思うんですよね。
あのう、学生の頃に昔バイト先の偉い人から「君な、ちゃんとやること大事やで、ちゃんと。ふざけることなんかいつでもできるけど、ちゃんとやろう、ちゃんと」みたいなこと言われたことがあって、それすごい今でも覚えてまして。
どちらかというと割と真面目に生きてきているつもりなんですけど、もちろん、おふざけも、好きかと言われたら好きなんですけど、もっとそういうことに向いている人ってもっといっぱいいると思ってて、自分としてはすごく得意だとは思わないわけですよ。
というのも、ふざけようとすると、本当にふざけちゃうんですよね。
で、ふざける才能がある人ってのは、ふざけることついて、もっと真面目に取り組むことができる。
それで、そういう人は、ちゃんとやることもできる、というかたぶん普段はちゃんとしてる、そういう人。
まだね。
眉間にミシミシしわを寄せて、むずかし~い顔してやる作業ってのは、やろうと思ったらイメージしやすいから、まだなんとかなるんです。
だけど、もうめちゃめちゃ不真面目に非常識にハメ外してめいいっぱいふざける、っていうことに真剣に取り組もうとするとですね。
その不真面目感に引っ張られて、本当に不真面目に取り組んでしまう自分がいて。
これ、全然修業が足りないと思うんですよね、もうまったくダメったらダメ。もうまったくダメ。
だからもっとちゃんとやろう、ちゃんとやろうって思います。
おふざけだって、真面目だって、なんでも、その表面的なわかりやすさに飲み込まれるのじゃなくて、ちゃんとやろう、ちゃんと。
やっぱりちゃんとやらないと、思いっきりゲラゲラ笑えないし、ちゃんとやらないと、わんわん感動の涙は流せない。
ちゃんとやろう、ちゃんと。
そろそろ五月病も飽きてきたし。
そろそろ暑くなってくるし。
そろそろ冷蔵庫でひんや~り冷やしてさらにおいしいフルタ製菓のゼリーシリーズなども、ご検討のほど、どうぞよろしくお願いいたしますし。